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痛風

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痛風のイメージ

DNAの成分であるプリン体が分解されると老廃物として尿酸がつくられます。
尿酸は、血液中に溶けて尿や便に混じって排泄されます。しかし、尿酸が増え過ぎると体内にたまり,結晶となって,足の親指の付け根などの関節に沈着します。
血液中の白血球が、この結晶を異物とみなし、攻撃します。この闘いが、激しい痛みを引き起こし痛風の発作となります。

かつては、ぜいたくな食事をする人がかかるため「帝王病」と呼ばれましたが、平成8年の患者調査によると推定患者数は15万人を超えており、一般的な病気となりました。
痛風は男性に多く(女性の約18倍)、女性では閉経後の更年期に発症することがあります。
放置すれば腎結石や腎機能障害などの深刻な合併症を引き起こす恐れもあります。

痛風の予防

下記のような食事している人は、痛風になりやすいので、改善しましょう。

① プリン体の多い食品を好んで食べる

レバーや肉類、もつ、えび、かに、魚卵(たらこ、いくら、うに)、白子、ししゃもやいわしなどの丸ごと食べる魚、豆類などにはプリン体が多く含まれています。
とりすぎないように、注意しましょう!

② ビールなどのアルコールをたくさん飲む

特にビールはアルコール度の割にプリン体が多く含まれています。

③ 太っている

肥満の人は、尿酸値が高くなりやすいので、注意しましょう。

④ 家族に痛風の人がいる
⑤ ストレスが多い
⑥ 激しい運動をする

短距離走などの激しい運動を行うと体内の尿酸量が増加します。
激しい運動をしたあとは十分に水分をとりましょう。
水泳やウォーキングなどの有酸素運動の場合は、尿酸値はあがりません。

改善
改善のイメージ
① 医師の指示に基づき、服薬する

いったん痛風発作のあった人は、尿酸値を下げる薬が必要です。
血中の尿酸を減らす薬には、尿酸の合成を抑える薬と、尿中に尿酸の排泄を促進する薬があります。
大切なことは、医師の指示通りにきちんと薬を飲みつづけることです。

② 食事に注意

レバーや肉類、もつ、えび、かに、魚卵(たらこ、いくら、うに)、白子、ししゃもやいわしなどの 丸ごと食べる魚、豆類などにはプリン体が多く含まれています。
これらの食品は控えましょう。

③ アルコールを控える

発作が起きた場合は、禁酒しましょう。
その他の場合も、毎日の飲酒は、たとえ少量であっても尿酸値を上昇させやすいことが、明らかにされています。
極力飲酒を控えて、週2回程度の休肝日を設けてください。

④ 水分を多く取る。
⑤ ストレスをためない
⑥ 体重を調整する

短距離走などの激しい運動を行うと体内の尿酸量が増加します。
激しい運動をしたあとは十分に水分をとりましょう。
水泳やウォーキングなどの有酸素運動の場合は、尿酸値はあがりません。

⑦ 油断は禁物

痛みが治まったからといっても、薬を飲まなかったり、治療をやめてしまうと、再び尿酸値が上がり、危険な状態になります。油断は禁物です。

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